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仙台の行政書士より241204心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、東北学院同窓会常任委員会に出席いたします。

 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。

 <人生の目的(その2)>
 神がモーセに与えた十戒の中で、「安息日を覚えて、これを聖とせよ」(出エジプト記20:8)という戒めがあります。これは神に対して人間が取るべき基本的態度を表していますが、その理由がこう書かれてあります。「主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた」(出エジプト記20:11)これを読んで、「そうか、神様も6日間働きづめではさぞ疲れたのだろう。休みが必要だから、人間にも休めとおっしゃっているのだな」などと考えてはいけません。神は7日目を境に、創造の仕方を変えられたのです。創世記1章を見ると、6日間は、すべて言葉による創造でした。しかし、神は7日目に方向転換されたのです。7日目の安息日以降は、神は言葉による創造を行わず、被造物そのものが新たな創造の源となるような、「再創造」へと移行しました。つまり、安息日とは、今まで進んでいた方向からいったん立ち止まり、「本当にそれで良いのか」「神の御心から逸れていないか」とチェックし、聖書が示す正しい方向へと自分自身をリセットして進ませる日なのです。週に一度、休むことが命じられているのは、その日が単に一週間の疲れを癒す日ではなく、神のご計画の中に立ち戻り、自分自身の生き方を省みる日とせよと、神が愛を持って定めておられるからです。

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