仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は、シャロームの会太陽とオリーブで開催いたします地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<ゆだねる訓練(その1)>
認知症は5年ごとに2倍という速さで増加しており、高齢化社会における大きな課題となっています。60代後半では100人のうち1~2名の発症率だったのが、次の5年間で3~4名に増え、90代には約半数にまで上昇するという統計もあります。このような状況下で、教会生活を続けるにはどうすればよいのでしょうか。
答えは、ただ一つ、「ゆだねる」ことです。「自分はもう続けることができない」と自分の限界を認めて、他者の力によって続けさせてもらうのです。「あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる」(詩篇55:22)この御言葉が、私たちの大きな力となります。