仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会とケア会議に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<人生の意味を考える(その1)>
日本精神医学に大きな貢献をなさり、『心療内科』と言う言葉をお造りになった池見酉次郎(いけみとりじろう)先生は、「人間は生きる意味、人生の価値を見出すと、試練に立ち向かうことができる」とおっしゃいました。長い医師生活の中から、池見先生は、多くの患者さんに「生きる意味」とか「生きがい」と言っても、お説教みたいに受け取り、むしろ薬をドサッともらう方がありがたがる風潮が強く残っているのは残念ともおっしゃっています。あなたにとって、人生の意味や価値は何ですか。仕事ですか。それとも、名声や財産でしょうか。それらも確かにすばらしいものでしょう。しかし、日々感謝して生きることは、誰にでもできることであり、なによりも、「今生かされている」というほど、すばらしい、確かな人生の意味・価値はないのではないでしょうか。