仙台の行政書士より241228心のメッセージ
本日は、シャロームの会の交流会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<シャローム(大丈夫)人生を生きる>
論理で生きる人が情理を身につけようとすると、途中で行き止まりに遭います。なぜなら、論理で「ああ、なるほど。こういうのが情理か」と納得しながら進もうとするからです。「情」は非論理的なものですから、その階段のどこかは抜けていて、不連続です。しかし、そこをピョンと跳んだ先に次の階段が延々とつながっているのです。その穴を埋めるには、わからないで立ち止まっている自分をあわれんでもらい、論理を無視して「情」で飛ばしてもらう体験が必要です。神のあわれみとはそういうものです。人間は自分の中に答えを持ちませんが、全能の愛の神が、人間の外側から「あわれみ」という助けを与えて下さり、それによって人は情理の世界を歩み出すことができるのです。