仙台の行政書士より241229心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<シャローム(大丈夫)人生を生きる>
「何が大切か」と、あなたご自身の人生の論理をしっかり心に据えることは、人生の第一歩のようです。ただ、論理はまことに冷たいものです。また、「絵に描いた餅」という言葉がありますが、どんなに立派なことでも、論理だけでは燃えていないように、火力にはなりません。しかし、一人ひとりの心に沿うような形で論理を立てることができるようになると、それは情理となり、人の心を捕えます。論理が情理となるためには、生活の中で、良心が示したり、正義と思うところを実行することのようです。実行すると、それがやがて身につき、自分の身についたものは、人にも自然に伝染していくものです。これは、論理から情理となり、やがて道理となるでしょう。論理、情理、道理、この階段を一歩一歩前進してまいりましょう。