仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営者セミナーに出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<ノーベルの選択(その2)>
彼の兄が亡くなった時、フランスの新聞社が間違ってノーベルの死亡記事を書きました。そこには「かつてない速さでかつてないほど多くの人間を殺す方法を発見した死の商人」と紹介されていたのです。ノーベルはその記事を読み、深く考えました。「私はそのように思われていたのか…」。
自分に対する人の本音がわかった時、対応をどうするか。自分も悪口を言ってやっつける、無視する、泣き寝入り等々。ノーベルの選んだ方法は、遺産を平和のわめに活用するということでした。祝福となることを選択した彼の意志は、その後ずっと受け継がれ、100年以上たった現在でも、ノーベル賞を授与されることは世界中の科学者の目標となっています。
あざける者の座には座らず、むしろ祝福すること。ここに神の祝福が流れ出す大きなヒントが隠されています。今週も祝福の道を選びとる毎日として参りましょう。