仙台の行政書士より241221心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、NPO法人シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<宝の発見(その2)>
あなたの周りのどこかに宝があると思って宝探しをする前に、あなたご自身が宝と見なされていることを聖書を通して知りましょう。イエス様は天国を説明するのに、このようなたとえ話を語られました。「また天国は、良い真珠を探している商人のようなものである。高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、そしてこれを買うのである」(マタイ13:45-46)神の国では、こうやって一粒の真珠を集めるために、真珠商人は全財産を売り払って買い求めるというのです。そんな極端なことをする人がいるのでしょうか?いました。その人こそイエス・キリストです。このたとえ話は、掘り出し物を見つけて大儲けをする話ではありません。本来の意味することは、真珠とはわたしたちのことであり、商人とはイエス・キリストです。イエス・キリストは、私たち一人一人に莫大な価値を見出して下さり、十字架でいのちを差し出し、その命で私たちを罪の奴隷から買い戻して下さいました。ですから、どんな人も「雑草」と言われるようなものではなく、神の子の命と同じ価格の値札がついた尊い存在なのです。あなたはこれからどこかに行って、あるかないかわからない宝を探す必要はありません。あなたご自身が宝だと神は言っておられるからです。