仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のスタッフ研修会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<感謝する人生(その2)>
聖書の言葉。「それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出すことを、知っているからである」(ローマ5:3-4)使徒パウロは、試練や問題があることをむしろ喜ぶと言っています。その第1の理由は、患難は忍耐を生み出すからです。試練や問題は、ただ何もしないでいるといつの間にか過ぎ去ってしまうものではありません。患難というトンネルの中から出るには、入る時と違う姿にならなければ出られないのです。問題解決の方法を探し、あれでもない、これでもなかったと効果の上がらない日々が続くと、もういい加減あきらめたくなります。それでも続けていこうとするところで、忍耐が養われるのです。ダメな自分が見せつけられ、それでもそのダメな自分でやって行こうと続ける時が、忍耐という財産が積み重ねられる時です。