仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は仙台東一番丁教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<コミュニケーションの極意(その3)>
ここでの「報酬」とは軍隊用語で、将軍から兵士に支払われる給与のことです。罪を主人とし、その命令に従うと、勝利をえるのではなく、「死」つまり、やればやるほど「無意味」や「虚しさ」という給料が支払われるということです。神の御心に沿わない罪の行いは実を結ばないのです。一方、キリストを信じて得られる永遠のいのちは、稼いで得る給与ではなく、「神の賜物」と書かれています。自分の努力や成果に従って与えられるのが給与ですが、それとは関係なく、私たちの行いが成功であろうと失敗という評価を受けたとしても、あたえられるのが「永遠のいのち」です。神の御心を行おうとする時、様々な体験をし、右肩上がりの一直線の成功路線を歩まないのが常です。しかし、その中に神は様々な祝福のギフトを与えて下さり、そこで得たものがあなたのコミュニケーションのための道具として用いられるものです。