仙台の行政書士より241221心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、NPO法人シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<コミュニケーションの極意(その1)>
コミュニケーションが成り立つかどうかは、媒体によって決まります。言葉がコミュニケーションに占める割合は7%で、38%が声の響きやムード。そして残り55%がボディランゲージと言われます。「なぜかあなたの話はよくわかる」というのは、言葉ではなく、この93%の部分が相手に伝わるのです。説明の多い時代、物事はなかなか伝わりません。物事が伝わるためには、説明ではなく、実体、そこにある命が最も大切となることでしょう。ですから、頭で人生を生きるのではなく、実際に体験し、味わい、消化し、エネルギーに変えていく人こそコミュニケーションの名手と言えます。こつこつと地道に歩むことです。これは、あまり上手に説明できなくても、誠実さや真実味がじわじわ伝わってくる、東北人ならではの宝と言うことができます。