仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日はシャロームの会地域交流活動「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<逃げの効用(その1)>
モーセは荒野に逃れて神と出会い、パウロはダマスコ途上での回心後、アラビアの荒野で過ごします。逃げることには意味があります。そこで逃げの効用3つです。
①「逃げると助け手が与えられる」
とにかく逃げて逃げて逃げまくっていると、誰かカバーしてくれる人が現れ、それによって続けられるという現実を体験します。自
分の無力さを認めていると、その部分を得意とする人が現れ、結果的に両者の生活が続けられるのです。
②「本当に得意としているものがわかる」
人は不得意な方面には絶対に逃げていかないものです。あなたがホッと息抜きに向かうところは、実はあなたが最も得意としている
分野であり、それこそが本当に続けられる種類のものなのです。