仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<エネルギーの使い方(その2)>
未解決の問題が山積している状況があると、それを思うだけで、うめきやため息が出るものです。しかし、それは汽笛のようなもので、本来のエネルギーの使い所は、その問題を一つ一つ、自分ができる適正な努力で解決していくことです。聖書はこう語ります。「わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう」(詩篇42:5)前半は嘆きの汽笛ですが、後半は希望の汽笛です。この状況を与えた「主」なる神を恨み、愚痴を語りながら気を紛らわしてその場を収めることもできます。しかし、真の信仰者を目指す人は、まずその状況を感謝し、神をほめたたえる方へと自分を向かわせます。「神様、なぜあなたがこのような状況に私を置かれるかはわかりません。しかし、あなたは善きことをなさる御方ですから、私はそれを信じて、今のこの状況を感謝し、あなたの御業を素晴らしいこととしてほめたたえます」このようにして主を待ち望み、今日与えられている命のエネルギーを神の御心の方向へ使うのです。