仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のスタッフ全体研修会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<いつまでも残るもの(その2)>
イエス・キリストは、「また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」(ヨハネ11:26)と言いました。イエス・キリストを信じ、その十字架と復活は私の罪の赦しのためであったと信じる者には永遠の命が与えられます。「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3:16)クリスチャンになりたての頃は、この「永遠の命」の理解がまだまだ浅いものですが、死を間近に体験すると、永遠の命を持っている恵みが身に染みて理解できるようになってきます。死を恐れなくてよいという心境は、現在生きている姿に肯定的に反映されます。現実は問題にあふれても、希望を持ち、楽観的に笑顔で過ごす姿が周囲の人の目には不思議に見えるのです。「どうせ死んで終わりだ」という考え方から、「いつまでも死なない」という考え方になるので、「問題に対処するのをあきらめて楽になりたい」という思いは薄れます。むしろ、問題にチャレンジする原動力は尽きず、結果的に様々な面で実を結ぶ人生を送ります。このような人は、肉体の死を迎えてこの世を去った後でも、多くの人に希望を与えているのです。