仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、NPO法人シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<いつまでも残るもの(その1)>
よく、「そう言いたくないのだけれど」とか、「そう思わないのだが」という枕詞を聞きます。これは、その人の生きている位置なのです。「人のせいにしたくないのだけど」と言う人は、いつも人のせいにしています。「そう思わないのだけど」と言う人は、その思いがあるから出てくるのです。自分の語る言葉を吟味すると、成長への道が開かれます。そのために、今いる位置から一歩でも半歩でも踏み出して生きるのです。とても心に触れるお話を伺ったら、「心に触れるような」と言わず、「心に触れました」と語る人が成長します。「人生こんなもんだ」と、感動を失い、死んでいる人もいます。しかし、この地上にはいないのに、思い出すと勇気やエネルギーが与えられる人がいます。その人は、前向き肯定的に、一歩踏み出して生きていた人、いつまでも死なない人です。