仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のリーダー打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<善き生き方(その2)>
「いつも善し」の生き方を習慣づけるためには、その「善い」ことをたくさん見ていることが必要です。聖書にはその勧めがあります。「最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、賞賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい」(ピリピ4:8)人はまったく新しいものに触れる時、それまで自分が体験してきたものを基準にして見るからです。たとえば、外国人に日本のお寿司を説明する時、「えっ、生の魚を食べるの?気持ち悪い」と言われることがあります。その人が持っている「生魚」のイメージで想像するからです。逆に、子供の頃からおいしい刺身を食べている人は、「今日は寿司屋に行こう」と誘われると、それだけで楽しい気分になります。人生、何を見て生きるか。何を心に留め、心に貯えて生きるか。それが「いつも善し」か「いつも悪し」かを分けていきます。