仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<心のフィルム(その3)>
2枚目のフィルムは、「わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう」(マタイ11:29)です。休ませてあげようと言いながら、キリストは「わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい」とも言っています。くびきとは農具で、中東では2頭の牛にくびきをかけて畑を耕します。現実に自分の重荷は消えることはありませんが、それをキリストは共に担って下さるということです。しかもそのくびきは「わたしのくびき」ですから、柔和で心のへりくだった方のものです。あなたが共に負う分は、今までの過剰なまでの荷ではなくなり、適正な、やりがいのある荷となるのです。それが3枚目のフィルムである。「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」(マタイ11:30)ということです。試練やチャレンジを目の前にして、ひるむのではなく、「自分の荷だけを負えば良い。それはキリストが担わせてくれる軽い荷だ。イエス様が共にその荷を担って下さる。だから大丈夫なのだ」と自分に言い聞かせ、御言葉に信頼して現実に飛び込むのです。