仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の広報チーム打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<ライフスタイル(その3)>
このライフスタイルの優れている点は、天においてだけでなく、地上の人生をも充実させることです。死んだら終わりと考える人は、その地上で生きている間に宝を味わおうとします。生きている間に投資を回収し、清算しようと考えるわけです。なぜなら、「あなたの宝のある所には、心もあるから」(マタイ6:21)です。しかし、死後に天国があり、その世界のために今の地上の時間を送っているのだと考える人は、神のために投資した分は確実に天国で何倍にもなって貯えられていると考えますから、特に今、どうしても回収せねばならない必要性をさほど感じません。したがって、譲ることや与えることができ、また、待つ忍耐が養われるようになります。あなたがもしこのような人と出会ったらそう感じるでしょう?譲ってくれ、惜しみなく与えられ、損になることにも不平を言わず、こちらをじっと待ってくれる人です、このような人となら、お付き合い長く続けたいと思うものです。天に宝をたくわえる人は、結果的に地上の人生でも豊かな祝福を得て、さらに天の宝を積み上げていく人生を送るのです。「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」(ルカ6:38)