仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の施設長会議に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<人間関係の達人(その1)>
人間関係の初期では、自分の方から相手を見る能力を要求されます。しかし、成熟した人は、いつでも相手から自分の位置を知ることができます。人間関係において、相手に負担をかけることなく対応できる人が、気配りのできる人と言います。人間関係が思わしくない人の共通項は、この気配り、すなわち、自分の方からものを見る度合いが強く、相手の状況からものを見ることができないからです。穴に落ちた子供が、「あの穴は高かった」と言いました。それを聞いて「そうではなく、穴は深かったのでしょう」と親が言い返しましたが、子供は「ううん、穴は高かった」と言い続けました。落ちた子供にとっては、穴は高かったのです。成人(おとな)の人間関係においては語る言葉においても、全く違った配慮がなされていきます。人間関係の達人になりたいものです。