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仙台の行政書士より240716心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、NPO法人シャロームの会のリーダー会に出席いたします。
 夕方は、東北学院大学法学部役員会に出席いたします。

 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。

 <心の豊かさを作る(その1)>
 あきらめず挑戦することと、時には反対に、じっと耐えることが、人生の確かさです。打たれた何十倍を持ってでも打ち返していくような正義感の強さと同時に、右の頬を打たれたら左の頬も差し出す忍耐心も兼ね備えていきたいものです。聖書のこの言葉が書かれた当時、右の頬を打たれることは侮辱を意味していました。普通、右利きの人が相手の頬を打とうとすれば、相手の左頬を打ちます。相手の右の頬を打つためには手の甲で、逆に打たなければなりません。ですから、左を打たれることは二倍の侮辱を意味していました。それでも左の頬を向けてやりなさいと言うのです。これは、何倍にしても打ち返す以上の強さを必要とします。忍耐が欠けてきたと言われる若者たちに、私たち大人が、忍耐のモデリングを示すことこそ、21世紀の心の豊かさを作るのではないでしょうか。

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