仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<繁盛しているお店の対応>
ごく普通のお店で、味もまずくはないにしても、格別おいしいというわけではないのに、そのお店はなぜかいつもにぎわっています。その理由は、従業員が実に生き生きとしていて、スピーディーにお客様に対応し、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」というのも、単なるマニュアルを越えた、命あふれる対応を感じます。
人は、物を食べるだけでなく、人の心意気、そこにかもし出される雰囲気をも召し上がるためにお店に来るのだなあとつくづく感じさせられました。
この店が繁盛しているのは、店員の意識の高さ、すなわち経営者の意識のとらえ方の異なりにあるようです。
商売が困難と言われる時代、しかも、食材においても均一化している時代です。最後はやはり、人の心、命あふれる生き方が勝敗を決するのかもしれません。