仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<私は高価な存在(その1)>
よく「落ち込んだ」と言う方がおられます。存在が薄く価値の低い人間である、と言われて落ち込んだ場合、相手に非があるのではありません。相手の人は、ただ、貼り出してある表札を読み上げたに過ぎないのです。あなたが太郎という名であれば、「次郎さん」と呼ばれても落ち込むことはないでしょう。自分の名前が呼ばれると、人は応答します。あなたは、あなただけに与えられた存在の表札をどのように掲げていらっしゃいますか。自分の感情や時代の価値観、人々の評価は関係ありません。「天より命与えられたこの私は高価で尊い」という自分への認識と評価があれば、表札もそのように掲げます。それ以外の名前で呼ばれても、反応することはないのです。自分の存在の表札をどう掲げているかいつもチェックし、本当の自分を歩んで参りましょう。