仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と広報チームの打ち合せ会にそれぞれ出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<幸福の条件(その1)>
河合隼雄氏は、幸福の条件を二つ書いておられます。
1.将来に対して希望が持てること。
2.自分を超える存在とつながっている、あるいは支えられていると感じること。
心の世界の啓蒙家であり、多くの人生経験をしてこられた方の幸せのエッセンスを垣間見る気がいたします。世の中が変わり、年をとり、体や状況がどんなに変化しても、決して人生あきらめないで、「人生はどんなに苦しい、つらいことがあっても生きるに値するものだ」を肝に銘じて生きたいものです。キリストは「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝」と言いました。どんなに有能で万能感に満ちあふれる時も、相対的なこの世の中を支える限りない世界があることを謙虚に認めて生きることです。それが、幸せの確かな礎に外ならないからです。