仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<祈りがかなわなくても(その1)>
祈りがかなわなくても、南アフリカ共和国を、悪名高き人種差別政策“アパルトヘイト”から解放したのが、ネルソン・マンデラ氏です。27年間の投獄生活を経験しながら、1994年、彼は大統領として選出され、ついにアパルトヘイトは撤廃されました。マンデラ氏の人生を見る時、事は一瞬にしては成らず、多くの出来事を経た後に成っていくことを知ります。ダビデは祭司サムエルから油注がれ、王として任命されていました。しかし現実は、一気に世の通りにはなりません。民衆のダビデに対する人気に嫉妬したサウル王から追われ、サウルの死後、ユダの王として迎えられますが、サウル王の残党との内戦が続きます。名実共にイスラエル全体の王となるのはまだ先のことでした。私たちに対する神のお約束も、必ず実現します。