仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、宮城野キリスト教教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<死は「終り」ではない(その2)>
かつてフジテレビに、国際派キャスターとして高い評価を受けた山川千秋という方がおられました。放送中、突然声が出なくなるというハプニングに襲われ、彼は食道がんと告知されてから半年後に55歳の生涯を閉じました。この世的には、働き盛りでまだこれからという矢先の無念の死、という表現になるのでしょうが、クリスチャンの奥様の導きにより洗礼を受け、復活を知った後の山川氏の思いはそれとは全く違ったものとなっていました。それは、彼の死後、奥様との共著という形で出版された本の題名『死は「終り」ではない』に現れています。
人生は死で終りではなく、その先に永遠の世界があり、キリストの復活を信じる者は天国で祝福の時を過ごす希望が与えられています。
復活の朝があることを信じ、永遠の世界での生き方を意識するイースターとして参りましょう。