仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<死は「終り」ではない>
山形新幹線上りの終点は東京駅です。大宮を過ぎ、上野に出ると乗客は2種類に分かれます。「やれやれ、着いた」とのんびり車窓を眺める人と、荷物をまとめて降りる準備に急ぐ人です。東京駅で終りではなく、その先に次の列車と駅が待っている人は、客室での最後の時間の過ごし方がまるで違います。「死で人生は終りだ」と考える人の人生の終末の生き方と、「死の向こう側に次の新たな人生が待っているのだ」と考える人の生き方では、このように違ってくるのです。