仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<自分の成長とは②>
「だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく」(第2コリント4:16)です。「外なる人は滅びても」とある通り、私たちの外側の肉体は老化し、衰え、徐々に機能を失っていくことは明らかです。もちろん、年を取っても、ジムに行ったりウォーキング等の運動をすれば、身体の機能を維持することは可能です。大いに健康を享受して下さい。しかし、それまで伸ばしてきた肉体的能力の延長上に自分の人生はないということがわかってくるのです。では、「内なる人」と表現された、神と結びついた内側の霊的部分はどうなるのでしょうか?これは「日ごとに新しくされていく」(第2コリント4:16)とされています。死という限界が復活によって打ち破られ、その先の永遠の世界が現実感を伴って見えてきます。すると、より一層、神との霊的交わりが深まり、あなたならではの霊的成長が始まり、それが続いていくのです。内なる人を意識する今日として参りましょう。