仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の地域交流事業「駄菓子屋かめちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<試練に出会うことはチャンス!>
試練や困難の多い人生も、工夫に工夫を重ねる時、どのような状況にも答えを見出すことができるようになります。この生き方は人生をさらに魅力的にします。しかし、そのように考えない人は、他人や状況が悪いと嘆きます。それは、努力や工夫のいらない楽な生き方のようで、惰性に習慣づけられています。(※これは携帯電話が普及する前、あちこちに公衆電話があった時の話です。)お母さんが小学生の息子に、1パック68円の卵を買ってくるようにと100円を渡しました。スーパーに着いた息子は、何を買うのか忘れ、その100円玉で家に電話しました。おつりは戻ってきませんでした。お母さんはそれ以後、「忘れたら、ポケットの紙をおばさんに見せなさい」と心がけるようになりましたから、二度とこのようなことは起きませんでした。時に、様々は犠牲を補って余りある生き方をチャレンジしたいものです。