仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<自分を知る①>
わかっていない自分に気づかせるために、神様は時々、あなたの目の前に、「どうしてあの人はいつもあんなことをするんだろう?」という人や状況を作り出し、あなたにイライラ感を味わわせることがあります。それは「まだわかっていない自分」だと気づかせるため、神様が送って下さった処方箋です。私たちはその際、人や状況を変えようとしますが、すべてのことは神と出会うためのチャンスだと考え、「神様、あなたは私に何を教えようとしておられるのですか?」と祈り、神に求めることが秘訣です。そうすれば、「もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、わたしはあなたがたに会うと主に言われる」(エレミヤ29:13-14)との御言葉にあるように、神と出会い、イエス・キリストの福音に生かされる人生が始まります。
あるカウンセラーが、甘えてくるクライエントに出会うと、どうしても厳しい言い方になったり、時には冷たく接する自分が出てくることに気づきました。カウンセラーだからその原因はわかります。自分も依存性が強く、その自分自身の姿がクライエントの中に鏡に映し出されたように見え、しかも、その自分を受け入れていないからだ、と理論で学んでいるからです。たとえば、自分の夫婦問題が健全でなければ、こだわりが生じ、他人の夫婦問題を解決して差し上げるのは困難です。自分の問題から解放されなければ、いつまでもこの「こだわり」はあり続けます。したがって、カウンセラーが自分の問題を解決していることが模範解答となります。