仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会グループホーム運営連絡会に出席いたします。
「働く人は成果を上げれば意欲を高める。さもなければ意欲を失う」と言ったのはピーター・F・ドラッカー、現代経営学の父です。
興味深いのは、「成果が先」で「意欲は後」というところ。私たちは、つい高いモチベーションを持つ人が高い成果を上げてくれそうだと思ってしまいますが、実は逆なのです。成果があった結果としてモチベーションが高くなる、という心の動きは、人を育て・成功を導くために押さえておくべき実はとても重要なポイントではないでしょうか。
では、意欲的になり、モチベーションを高めるために、どうやってまず「成果」を得ればよいでしょう?
ドラッカーは「成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。」とも言っています。まずは、実直に自身の約束や目の前の作業をやり遂げ、それができたことを「成果と認識する」といいかもしれませんね。