仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
人生には「荒野」を通らせられているように感じる時期があります。愛する者の死、失業、離婚、大きな病気、思わぬ怪我、人からの誤解等々、数え上げればきりがないほどです。私たちにとって、「それが何の喜びか?何が感謝か!」と憤りを感じるような状況でも、聖書が明らかにする神とは、「その民を導いて荒野を通らせられた者」(詩篇136:16)だから、感謝せよ、と言うのです。私たちにとって大変苦しい状況ではあっても、その中で一つ一つ導きを与え、試練を通らせることによって祝福を与える神だと信じて進むので、私たちは感謝できるのです。人生の荒野を通り過ぎる時は、自分の力で歩き抜く感覚は失せます。ただただ毎日を惰性のように繰り返し、口から出てくる嘆きを撒き散らしながら、形だけ生きているに過ぎない感覚です。それでも生きているということは、「生かされている」ということです。そこに気づき、その世界を歩ませてもらっている自分に気づく時、「感謝」が芽生え、やがてはそれが「自信」へとつながっていきます。
命与えられ、生かされている日々であることを覚え、感謝して進んで参りましょう。