仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の会計チーム打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
旧約聖書の詩篇第136篇では、「感謝せよ」という語が繰り返し用いられています。感謝ですから、「自分に対して神様が良くして下さったことに感謝する」というのが普通ではないでしょうか。「われらのあだからわれらを助け出された者に感謝せよ」(詩篇136:24)「すべての肉なる者に食物を与えられる者に感謝せよ」(詩篇136:25)などはその例です。ところが、この詩篇の中に、ひとつ、「その民を導いて荒野を通らせられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」(詩篇136:16)という感謝があります。神がイスラエルの民を40年間荒野で生活させたことに感謝せよと言うのです。荒野は何も無い場所です。しかし、神は、食物もない、水もない場所で、天からマナを降らせ、泉のある場所へと導かれました。