仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
製品、商品、作品には違いがあります。「製品」は工場で大量に作られ、求められているのは機能性だけ。役に立つことが製品の目的です。その製品に、デザインや品質など、上下の価値を付けたのが「商品」です。「商品」となるとお金によって比較されるようになります。ところが、「作品」には上記の条件が一切ありません。芸術作品を考えればおわかりでしょう。「作品」は世界に一つだけで他と比較することができません。役に立つか立たないかは問題ではなく、ただ存在していることでその素晴らしさを発揮します。製品・商品は非人格的なもので、作品は人格的なものだと言って良いでしょう。新約聖書では、「わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである」(エペソ2:10)とあり、人間は神の作品であることが明記されています。