仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日はジェリー・ミンチントン先生の言葉のご紹介です。
<他人をむやみに持ち上げない>
私たちは自己矛盾を抱えている存在である。財産や肩書、学歴のような何か特別なものを持っている人たちを重要人物と心の中で思い込んで「偉い人だ」と持ち上げる一方で、「あの人たちは私を見下している」と文句を言う。これは自分で頭の上から水をぶっかけて「ずぶ濡れになった」と文句を言うのと同じくらいおかしなことだ。
このような自己矛盾に陥らないための解決策は極めて簡単、他人を持ち上げないようにすればいいのだ。他人を持ち上げなければ、見下されたと感じることはありえない。
特定の人たちを実際以上に偉い人間だと考えているのは自分なのだから、その人たちを実物大に戻すのも自分だ。他人が自分と異なっているからといって、その人がそれだけ偉いということにはならない。私たちはみんな、しょせん人間なのだ。