仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉工賃向上検討打ち合せ会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
人が不安な時、確固たる信念に支えられた言葉や態度が相手に安らぎを与えることがあります。しかし、多くの場合、相手と同じ立場に立つことで安らぎを得るようです。テレビドラマ『大草原の小さな家』(アメリカNBC制作。NHK放映1975年~1982年)は人気を博しました。その中に次の場面がありました。ある日、母親が姉の試験に付き添って一泊するので、主人公ローラに留守を任せました。ローラは元気よく「大丈夫」と胸を張り、家の掃除、ご飯の支度、父親と二人での夕食、後片付けと一生懸命こなします。やがて夜も更け、眠る時間になりました。さすがのローラも「母さん、今頃どうしているかしら。私、さびしいわ」と父親に言います。あなたが父親ならどのように声をかけますか。「うん、父さんもだ」と父親は言い、ローラの肩を抱きました。すてきなシーンですね。実体があるからこそ、共にいることで安心を感じる。今週もそのような実体を培いたいものです。