仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
「すべての事にについて、感謝しなさい」(第1テサロニケ5:18)しかし、まず、感謝が見えないのが人間です。感謝すべきことがあるのに、人より恵まれているので感謝できることは山ほどあると頭では分かっていても、心から自然に浮かぶはずの感謝の念が湧きません。もしそうだとしたら、「すぐ感謝しよう。感謝せねば」とはせず、「それが私だ」と認めることが正しいスタートラインです。
感謝よりも、不平不満、「あそこをこうして欲しい、ここも足りない」と、理想を追求するあまり、「もっと、もっと」の世界にどっぷりと足を取られている自分がいることに気づくことが先決です。そんなに得ようとして、いつまで生きているおつもりですか?あなたの命には神が定めた限りがあるのです。時には、人生の終わりから現在を見、「生かされている時間があとどのくらいあるのだろうか」と考えてみる時間を取ることが必要です。すると、神の目から見た自分の姿がうっすらとでも見えてきます。そこで見出す感謝のかけらを、一つ一つ、積上げていくのです。この感謝の土台は強力です。この土台の上に人生を建てる人は、それより下のレベルに引き戻されることはありません。後は天に向かって積上げるだけの人生が待っています。