仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
イエス様は、当時死刑に値する罪を犯した女に対して、「女よ、みんなはどこにいるか。あなたを罰する者はなかったのか」(ヨハネ8:10)と、彼女自身に確かめさせました。女が、「主よ、だれもございません」(ヨハネ8:11)と、本当に誰もいないことを確認した後、イエス様は、「わたしもあなたを罰しない」(ヨハネ8:11)と言われました。罪の無いイエス様こそ彼女を罰する資格を持っておられましたが、そのイエス様が彼女を罰しないと言われたのです。彼女は完全にゆるされ、誰も罰する者はいません。いえ、まだ一人残っています。それは彼女自身です。人々は誰も、そして神の子であるイエス様も罰することをしないのに、もしあなたが自分自身をいまだに「これではダメだ。私はダメな人間だ」と自分を責め、自分を罰しているとしたら、それは神の恵みを無視し、ゴミ箱に入れて無駄にしているということです。そのような人は、今日から心を鬼にして、自分をゆるさなければなりません。「これでいい。この私でOK」自分にぴったりのゆるしの言葉で自分をゆるす練習を始めるのです。それが、自分の本音を見ずに、偽りの人生を送っているところから解放される糸口となります。