仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
「しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう」(詩篇71:14)彼は可能性に満ちあふれた若者なのでしょうか?いいえ、違います。詩篇71篇は、老齢になった人が不当な取り扱いを受けている状況の中で書かれた詩篇です。もはや老い先短い人生なのですから、今から挽回したり、悪に挑戦したりして無駄なエネルギーを費やすことなく、ここは穏便に忍んで、ただただ頭を低くして抵抗しないでいるしかないのではないでしょうか?しかし、彼はこう言います。「しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう」(詩篇71:14)これは年寄りのやせ我慢ではなく、若い時から神を信じ、神の恵みを味わってきたこの人が到達した人生の基本的姿勢なのです。「神様がなんとかしてくれる。放っておくしかない」という他力本願、他人まかせの流される生き方ではなく、「神様が最善にして下さるのは明らかで、やがてそうなるのだから、今自分にできる最善をする」という生活習慣なのです。これこそ生きるのが楽しくなる習慣です。