仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、大和教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
ユダヤ人たちは、罪の悔い改めに基づく深い信仰から「しるし」を求めていたのではなく、自分の好奇心のために、「しるし」を求めていました。そのような群衆に、イエス様はこう語られました。「ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう」(ルカ11:29)ここで、旧約聖書のヨナ書を読んでおかなければなりません。そのストーリーをかいつまんで言うと、以下のようになります。ヨナは、イスラエルの敵国アッシリヤの首都ニネベに対する伝道を神に命じられましたが、その命令を避けて逃げ、嵐の中海に放り込まれます。その後、大魚に飲み込まれ、魚の腹の中で三日三晩祈り過ごし、神に立ち返り、ニネベに行って伝道します。ニネベの人たちは、ヨナの言葉を聞きいれ、王自ら命令し、人民や家畜まで断食させ、町中が悔い改めました。