仙台の行政書士より241101心のメッセージ
本日は、父の一周忌祈念礼拝に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
CM総合研究所の発表によると、2022年度までに「三太郎」シリーズのauが8年連続CM好感度№1となったそうです。三太郎とは、桃太郎、金太郎、浦島太郎のことです。私たち日本人が何の違和感もなくあのCMの世界にスッと入っていけるのは、すでにその昔話の情報が脳にインプットされているからです。さらに、かぐや姫や乙姫、一寸法師や鬼が出てきても戸惑うことがありません。子供の頃から親しんだ童話の中に出ているキャラクターだからです。しかし、外国人がauのCMを見ても、何のことかわからないでしょう。これと同じことが、立場を変えて、日本人が聖書を読む時に起こります。ユダヤ人は「ヨナ」と言われても無条件に受け入れますが、聖書に対する知識に乏しい「異邦人」である日本人には説明が必要となります。