仙台の行政書士より241101心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と一般社団法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、グループホーム運営セミナーに出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
老夫婦がケーキ屋に立ち寄り、孫の分と3個ケーキを頼み、家に帰りました。箱を空けてみるとケーキは2つだけ。さっそくクレームの電話を入れたところ、大変恐縮し、不足の1個ばかりか、新しいオリジナルケーキを3個、計4個をわざわざ届けたそうです。後に、買ったケーキは確かに2個で、思い違いだったことがわかり、老夫婦が大変恐縮してお詫びしたところ、お店の方が、「レジの記録で2個であることを確認しておりましたが、これはむしろ、当店をひいきにしていただく良い機会と思い、感謝をもって届けさせていただきました」と話しました。以来、ご夫婦はすっかりその店のファンとなり、多くの人々に宣伝してくれることとなりました。当然、ケーキ屋さんのマイナスをはるかにしのぐ効果があったわけです。「ミスを宝に変えるとは」というご質問を受けますが、このように、具体的に生活で活かされることは何とすばらしいことでしょう。