仙台の行政書士より241031心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、第30回パイロットクラブチャリティパーティーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
この父親は、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」(マルコ9:23)というイエス様の言葉に一瞬おびえたはずです。「信じなければ息子は死んでしまうかもしれない。しかし、本当にそうなると信じ切っている自分かというとそうでもない。息子の命は自分の心一つにかかっている」絶体絶命の一瞬後、彼の本心からの叫びがほとばしり出ました。それは自分の本当の姿、つまり、信じたくても信じるほどの強さがない弱い自分というものを、ありのまま、そのまま認めたものでした。「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」(マルコ9:24)信じているのに信じていない自分。その両方が自分の中に「もつれ合っている」状態を認め、そのありのままの自分をそっくりそのままイエス様に差し出したのです。信じ切れない弱い自分を認め、その自分の現実から歩み出すこと。それがイエス・キリストと共に歩む人生の始まりです。その後、彼の息子はイエス様から悪霊を追い出してもらう奇跡を体験しました。私たちに同じ奇跡はないかもしれませんが、今までとは違う新しい世界が開かれていくことを体験なさるでしょう。