仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
ゴールのみを見て生きようと決心した人には、「わたしたちは、キリストの教の初歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか」(へブル6:1)との御言葉があなたを励ますでしょう。今の自分を、あーだこーだといじくり回すことをやめ、「今の自分はこの自分だ。この自分でしかないのだ」と、一旦区切りをつけ、完成した姿をイメージして進むのです。神様もこの御言葉通り、それを期待しています。ただし、御心の道だから楽に進めるかというと、そうではありません。完成を目指して進むということは、今の自分とは違う自分へと成長することです。つまり、もっとレベルが上のじぶんへと今の自分を変え続ける日々が待っているのです。これは登山にたとえて言えば、進めば進むほど坂道を上るようなつらさを体験するということです。しかし、麓からは見えなかった恵みの水が湧く泉が所々にあり、そこで息を吹き返し、力を得て、なおも進み続けることができるのです。進めば進むほど、神の助けが折々にあることを体験する人生がそこにあります。後はあなたの決心次第。どちらを行っても苦労はあります。しかし、神と共にいるという実感を持って生きることのできる世界が切り開かれていきます。今日が、あなた流の生き方が構築される最初の日となりますように…。