仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会でグループホームの研修会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
ローマ人への手紙を書いた使徒パウロは、試練に遭った場合、「それだけではなく、患難をも喜んでいる」(ローマ5:3-4)と言っています。問題が来たら、毎回無警戒で喜ぶというお気楽、楽観的態度で大丈夫なのでしょうか?パウロはそうできる理由をこう述べています。「患難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出すことを、知っているからである」(ローマ5:3-4)これは単なる観念的な理論ではありません。パウロは神を信じているのに、いえ、信仰があるがゆえにたくさんの苦難に遭いました。それはコリント人への第二の手紙11章23節~28節に書き留められています。「幾たびも旅をし、川の難、盗賊の難、同国民の難、異邦人の難、都会の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い」(第2コリント11:26)多くの体験からにじみ出た実体ある言葉が「患難をも喜んでいる」なのです。なぜ喜べるのか?それは、患難は必ず希望につながっているからです。試練という包装紙を破り捨て、中にある祝福を得る今日として参りましょう。