仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会ケア会議に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
「本当に豊かな人生が約束されているのだろうか」とふと思うことはありませんか。祝福を得るために最も大切な心構えは、「祝福を受けるにふさわしい自分である」という認識を明確に、強固になさることです。このことを忘れると、限られた自分の経験や自己認識の小ささに合わせて、無尽蔵の祝福を輪切りにしてしまいかねません。
釣りをしている人がいました。大きな魚を釣ったにもかかわらず、その魚を川に戻しています。その後も何度も同じことを繰り返します。やがて小さめの魚を釣り上げ、喜々として持ち帰りました。理由を聞くと、「家には大きな魚を入れる器がない」と答えたそうです。私たちはこの釣り人の愚かさを笑えないはずです。「自分の小さな器に祝福を盛る」のではなく、「無尽蔵の祝福の中に自分の身を託す」と逆転の発想をすることは、豊かな生き方への一歩です。