仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
そこまでして一体なぜ神は試練を通させ、忍耐を学ばせるのでしょうか?ヤコブの答えはこうです。「だから、なんら欠点のない、完全な、でき上った人となるように、その忍耐力を十分に働かせるがよい」(ヤコブ1:4)完全な者へと成長させることが、私たちに神が試練を与える理由だというわけです。
最近、全人類が味わった試練は、コロナウイルスの流行です。「コロナ禍」という表現ですと、「災難だった」と強く感じられますが、「良い方に変わった」と思える面もあります。たとえば、会社への出勤が減らされてリモートワークとなり、家で過ごすので家族と共にいる時間が増えたという例です。ところが、家であまり動かないので体重が増えるというマイナス面が出ます。人と会わないので話ができず、ストレスがたまるということもそうです。しかし、運動の必要性に目覚め、ジムに行ったり、ウォーキングを始めて、逆に健康的になったという人もおられますし、人と会う機会が減ったので、嫌な人間関係が消え去って、かえってストレスが減ったというケースもあります。
神はすべての人に試練を通して成長の機会を与える御方です。そして、試練を通して命の限りを教え、自分の救いの必要性に目を向けさせる愛の御方でもあります。神の存在に目を向け、救いを確かなものとして受け取る今日として参りましょう。