仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
ヘレン・ケラーには明確な復活の信仰がありました。今日の聖句の直前の節で、パウロは復活のことをこう語っています。「それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである」(第2コリント4:14)復活を土台とした永遠の希望があるので、クリスチャンはこの世の人生を収支決算に惑わされることなく、プラスの方に目を向けていくことができるのです。キリストを信じる者には、祝福された完全な復活の体が与えられ、永遠の命をいただいて生きるという約束があります。それゆえに、「すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである」(第2コリント4:15)となり、この世でプラスを、そしてマイナスをも体験しながら、感謝して歩み続ける力を得るのです。
地上で人生のすべてが終わるとすると、この世の損(マイナス)を減らし、得(プラス)を増やそうとするでしょう。しかし、この世で迎える死の向こう側に永遠の世界があることを知るクリスチャンは、ヘレン・ケラーのように与えられているものに目を向け、感謝の人生を送るのです。
今日、その歩みを確かにして参りましょう。