仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<否定的になりがちなこと>
昭和四年秋、東武鉄道の日光線が全線開通した時に盛大なパーティーが行われ、その席上、乞われて挨拶に立った日光東照宮の宮司は、「このように鉄道が敷かれるのは誠に結構なことだが、この開通により日帰り客が増え、人が来てもその日に帰られては、地元の旅館が廃れてしまう」と言いました。
一同、あっけにとられておりますと、この事業を遂行した根津氏が言いました「宮司さんの意見は誠に素晴らしい。しかし、決して心配はありません。この日光はさらに栄えるでしょう」ーまさに、その通りになりました。
否定的な論拠は「なるほど」と私たちを後向きにいざないますが、どんな状況の中にあっても、前向きにチャレンジしていきたいものです。その時に本当の意味で信念があなたのものになります。