仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、大和教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<真の悔い改め>
「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」(マルコ1:15)
軽自動車は「軽」という漢字がつきますが、最も軽い車種でも重量は600kgあります。どうやってこんな重いものを動かすのでしょうか。簡単です。エンジンをかけて、「動くのだ」と思って操作すれば動きます。『悔い改め』とはこのようなことです。
『悔い改め』とは「今までの行いを自力で改めて真面目に正しい生き方をする」ということではありません。そのような生き方は、あなたが持っている力で、エンジンをかけずに軽自動車を押して動かそうとするようなものです。
聖書の言う『悔い改め』とは、「思いを変える」ことです。「神の国は近づいた」のだから神のわざが始まる、と思いを変えることが『悔い改めて福音を信じる』ということです。キリストの十字架によって罪ゆるされ、新しい恵みの人生を始められるのだと信じる。つまり、「思いを変える」ことによって方向が変わります。すると神のエンジンが推進力となって、重かったあなたの人生がグイグイと進んでいくのです。
今日、思いを変えて、「ゆるされているのだ」という方向に一歩足を進めて参りましょう。