仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、ホテルニューオータニで開催されますティグレ50周年記念式典に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
「量より質」と言います。この言葉から『質』は『量』の対極にあるように感じる方もおられるでしょう。しかし、量をこなすことによって質が生まれるというのも一法です。プロのゴルファーは、才能だけではなく、練習量も異なるようです。尾崎将司選手は、プロになる以前に一日4千発を打ったと言われます。中嶋常幸選手はプロになってからも「私は一日に数えきれないほど打っている」と言い、練習量の多さは数いるプロの中でもトップクラスと言われます。素人なら、200発の練習で「ああ、疲れた」と声が漏れてしまうのが常です。先日も、映画が趣味という人が隣りの人と会話しているのを小耳に挟みました。「年間20本くらいでは趣味とは言えない。せめて、週1本、年間50本以上観る人でなければ」と語っておられました。何事も、数をこなし、反復し、続けることこそ、人生にプロとしての豊かさをもたらす秘訣のようです。