仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会研修チームの打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
物価高の世の中ですが、経済には波がありますから、必ず物価が下がる時が来ます。また、物の値段が上がると同時に給与が上がるわけではありませんが、一定の時間をおいて給料は上がります。しかし、私たちは痛みには敏感で、心地よいものに対する意識は薄くなる傾向があります。水の中で溺れたら苦しいですが、空気の中にいることには何も感じていないのと同じです。愛に生きようと決心し、「生活の中で、身近な人のために小さな損をすることです」という生活の処方箋を実行しようとすると、痛みを感じます。あなたの小さな愛が無視されたり、犠牲を払ってあげたのにまったく報いられないことがあるからです。しかし、この痛みを感じることが良いのです。なぜなら、自分が今までどんなに大きな愛の中に囲まれて生きてきたかがわかるからです。あなたが誰かのために損をし、感謝もされずに善意が無に帰した時、愛に対する感覚が鋭敏になり、その分、自分が愛され、生かされている感覚が働き出すのです。これが、「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(ヨハネ15:13)と言われたキリストの大いなる愛がわかり出す第一歩です。